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| 週刊レキオ掲載コラムログ No.04 | ||
| てぃるる情報や週刊誌に掲載された相談員のコラムです。 | ||
| ”自分で決める”ということ/てぃるる相談室 | ||
| ”自分で決める”ということ/てぃるる相談室 | |
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私たち女性は、人生の中で、結婚、出産、離婚など、さまざまな決断を迫られる場合が多々あると思います。しかし、女性にとって、自らの道すじを決める上で、自分の気持ちを中心に考えるということは、まだまだ難しい状況があるのではないでしょうか。 それは、決断を迫られた場合、女性には「こうするべき、こうあるべき」という選び取るべき答えがあらかじめ用意されている場合が多いからではないでしょうか。そのため、当人が自ら判断する力さえ失ってしまっている場合も見受けられます。一般に、女性が敷かれたレールの外へ一歩踏み出して行くことは想像以上に難しいものです。しかし私たちは、不安があれば問題を自分だけで抱え込まず誰かに相談してみることができます。 私たち相談員は、勇気ある選択をしようとしている何人もの女性たちに出会ってきました。一般的に"相談をする人"というと何か弱い人のようなイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません。決して、一人で決断できない人=弱い存在ではありません。むしろ、自分の本当の気持ちから目をそらさずに、自分はどうしたいのかを考えることができる人だと言えるのです。 女性にはこれまで、重大な決断を必要とするような問題に遭遇した場合、親や夫など、自分に代わって判断をしてくれる他者の存在が用意されていたと言えるでしょう。しかし、自分で考えるより先に他の人に道筋をつけられてしまうと、例えそれがよい結果を生んだとしても、自分自身は意外にすっきりとしない場合が多いものです。他の人の意見は、あくまでも選択肢の一つにしかすぎないのです。誰でも自分の本当の気持ちを置き去りにしたままで、他の人から言われたことをそのまま実行に移せるわけではありません。 あなたにも、自分の判断になかなか自信が持てなくて、その気持ちを他の人に話すことで、一歩踏み出す場合の後押しになったという経験がありませんか。答えを導き出してもらったわけではなく、一緒に考えてくれただけなのに、何か安心して「これでいいんだ」と思えた経験があるかもしれません。特に女性にとって、"自分で決める"というプロセスには、同じ立場を生きている賛同者の存在が必要だと感じます。 "自分で決めていい"。心の底からそう思えるように、私たち相談員は皆さんと共に考えていきたいと思っています。 | |
| 【週刊レキオ2005年9月29日号掲載】 | |
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